幼稚園児のいる筆者が、子供が持って帰ってくる作品を
どのようにして残していくか?についてです。
幼稚園や保育園から、毎週のようにいろんな作品を持って帰ってきて、
一時的には飾るも、そのあとどうしたらいいか?困ってしまいませんか?
今回は、その作品をどのようにして残していくか?
それは、実は「パシャ!したら思い切ってさよならする」事です!
え?え?なんで?そんな殺生な!
さよならはしたくないよー
そうだよね、うんうん。
けどこれから伝える方法であれば、今後もずっと心に留まる方法だよ
ミニマリストを目指したいなら、
整理収納・片付けという観点からも、今後ぜひ試してみて欲しい方法です!
・幼稚園から持ち帰る作品が溜まって片付けに困っている人
・思い出の作品だからできればしっかりと残しておきたい人
・「将来こんな作品作ったんだよ」と我が子に思い出を伝えたい人
持ち帰ってくる子供の作品「思い出」管理方法
幼稚園・保育園から帰宅後、制服のままパシャ!と写真を撮る
子供が幼稚園や保育園で一生懸命作った作品たち!
ペーパー類ならなんとかファイルに保管できますが、
立体的に作られた工作物だと、とにかくかさばりますよね。
持って帰ってきたはいいものの、我が子の作品だから、
どんどん増えちゃって、その後の保管に困ってるんだよね…
そんな時はまず、スマホやカメラで
とにかく撮影していくといいですよー
まずは、
持ち帰った日に、作品を子供に持たせて撮影してください。
ポイントは、帰宅後すぐ制服のまま撮影すること!
実はこの撮影が、作品を写真に残しながら、
我が子の成長も残せるという一石二鳥な方法なんです。
我が子に持たせて作品と一緒に撮影することで、
どんどん大きくなる子供の成長の姿も撮れ、
「この作品を作った時は、こんなまだ小さかったんだなぁ」
と言った思い出を残す事が可能です!
そして、
それをアルバムにまとめると、一冊の作品思い出アルバムが完成します。
ちょっと制服がブカブカな年少時代や、
すっかり成長して大人びた年長時代!など
子供の成長を見られるのが、むしろ楽しいアルバムになるよ
子供が成長してからも一緒に見て思い出話に花が咲きそう!
それが、色あせることのない作品を二次元に残せる方法です!
普通にL判プリントしてアルバムを作ってしまうのもいいし、
しまうまプリントやnohanaのアプリを使って、フォトブックにするのもオススメ!
しまうまプリントHPより出典
しばらく飾ったあと、思い出作品とさよならする
季節ごとに持ち帰ってくる作品たちだと思いますので、
せっかくだし飾ってイベントを楽しみましょう!
母の日、父の日、ハロウィン、クリスマス、お正月、節分、などなど
その時期ごとに飾ると、やっぱり楽しめるね!
そして、
しばらく楽しんだ後は、作品とは思い切ってさよならすることをオススメします。
というのも、どんどん溜まっていく作品に対して、
大きくなっていく子供達の荷物はどんどん増えていくので、
正直、クロゼットが溢れてしまうからです。
よく考えてみてください。
子供たちが巣立った時に作品をまとめたボックスを渡されても、
受け取った子供たちがまた、捨てづらくなるのは間違いないし、
残しておいて再度利用するものではないからです。
捨てちゃうんだ…ではなく→→→「きちんともう残せたから大丈夫」
という発想の転換ができればベターです!
この考え方を「冷たい」と思う人もいるかもしれません。
筆者としては、受け取る側が再度使えるものではないし、
ずっと保管して押入れの奥に仕舞い込んだところで、
作品がむしろ可哀想だなと・・・。
数年後、忘れた頃に出てきて結局処分してしまう…
なんてあるあるはいろんな方が経験しています。
受け取る我が子がいづれ所帯を持てば、結婚後は荷物も増えるし、
渡す側の気持ちだけでは、自己満足の世界になりかねません。
もし将来、我が子に渡す事も考えているのなら、
自分が小さい頃から写っている「作品と我が子の成長アルバム」の方が、
思い出に浸りながら持っておく事ができて、かさばりません。
それなら、ありがとうを伝えていったん手放すことの方が、
今後の時代に合ったミニマリストなライフスタイルを送れることにも繋がります。
子供も写っている「作品と我が子の成長アルバム」の中に、
しっかりと思い出が残せていいね^^
それでもどうしても捨てたくない!という人には?
ただし!
それでもすぐに捨てるのはやっぱり嫌だ…
という場合は、無理に捨てる必要はありません。
そんな強引な事ではないので(笑)
そんな時は「一時的な思い出ボックス」を作り、一旦しまってもOKです!
自分の中で消化できたら、さよならしたらいいのです。
その期間を自分で「1年」や「3年」と決めて、
ボックスにリミットの日付を書いておくといいですよ^^
人は感情が乗っている時は、無下に処分はしづらい生き物なので、
そのように期限を決めておくのは、オススメポイントです!
それなら、抵抗ないしいいね!
一旦思い出ボックスを作って、期限を書いておこうかな^^
自分の中で納得したら、でいいとおもうよ!
もう写真には残せているしね^^
この手法、実は子供の作品の管理方法以外にも、大人のコレクションや
旅行で購入した思い出の品…などなど、思い出ボックスとして保管できますよ!
まとめ
いかがでしたか?
なんとなく保管して、なんとなく押入れの奥から出てきて処分してしまうようなことのないように、
時を刻む意味でも、我が子と一緒に写真に残すのは本当にオススメです!
・しばらく飾ったあと、思い出作品とさよならする
・それでも捨てたくなければ、一時的に期限付思い出ボックスへ保管する
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